ゲーム・オブ・スローンズ レビュー S1第2話「王の道」ネタバレない程度

ゲーム・オブ・スローンズ レビュー
シーズン1第2話となる「王の道」では、王の手となったエタード・スタークとロバート王が、王都キングスランディングまでの旅路の中で起きる、大きな事件を中心にスターク家とラニスター家との確執につながっていく。

今回の話の概要

「王の道」とは、壁の砦ことカールス・ブラックから、王都のキングスランディングに繋がる街道のこと。

今回は、この「王の道」の道すがらの出来事を中心に、関連するストーリーが展開していく。

ロバート王は、新たに「王の手」となったエタード・スタークとその娘のサンサとアリアを伴い、王都キングスランディングへ戻っていく。

 

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今回のの登場人物

ドスラクのカール・ドロゴと結婚した、デナーリス・ターガリエンは、ドスラクの一行と旅を進めていく。

王の手となったエタード・スタークは、ロバート王と王都キングスランディングを目指して、旅を続ける。

エタード・スタークの落とし子のジョン・スノウは、自らの生きる場所を求め、壁の砦であるカールス・ブラックへと向かう。

エタード・スタークの妻のキャトリン・スタークは、ブランが転落した塔の上で、金色の髪の毛を見つけ、陰謀を疑い始める。

ドスラク族の王のカール・ドロゴと、デナーリス・ターガリエンとの関係を深めていく。

第2話では、ロバート王の妻のサーセイ・ラニスターを中心とする、ラニスター家の危険さが描き出され始める。

今回のの出来事

第2話で、特筆する出来事は、

未だ目が覚めぬ、エタード・スタークの息子ブランに、刺客が訪れたことを不審に思った、妻のキャトリン・スタークが、ブランの転落した塔で見つけた金の髪の毛で、ロバート王の妻のサーセイ・ラニスターを中心とする、ラニスター家の陰謀に感づいたこと。

ロバート王の息子のジョフリー・バラシオンが、アリア・スタークに手を出して

逆に怪我をしてしまうことから、ロバート王の妻のサーセイ・ラニスターの怖さが目に見えてくる。

今後の、スターク家とラニスター家との確執の根源は、この事件を端とする。

次回への布石

ドスラク族の王のカール・ドロゴを虜にした、デナーリス・ターガリエンは、ドスラク族を手中に収めていく。デナーリスとドスラク族との関わりは、これ以後ずっと続いていく。

ロバート王の妻のサーセイ・ラニスターのジョフリーへの偏向した愛情と、エタード・スタークの娘のサンサ・スタークの、ジョフリーとの結婚願望の強さが、スターク家への確執にも継って行く。

エタード・スタークの妻のキャトリン・スタークの、ラニスター家への疑念も、物語の展開に深く関わっていく。

まとめ

ゲーム・オブ・スローンズの序章とも言える、第1話をから2話に入ることで、今後続く長い物語の起因に繋がる、事件が次々と起きていく。

今後の、ゲーム・オブ・スローンズの展開が楽しくなっていく。

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ゲーム・オブ・スローンズと言うドラマは、複雑な要素が絡み合っているので、ドラマの世界観や主要ストーリーを理解すると、より楽しめます。